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妄想経

Delusion Sutra
[ 日本語 | English ]
第零版alpha01
最終更新日――2013年10月28日(月)

[第一節]この経典について

第一項 この経典は、「妄想経」(Delusion Sutra)と呼ばれる。
第二項 この経典で記述されている宗教は、 「多宗教教」(polyreligionism)と呼ばれる。

[第二節]神

第一項 多宗教教は一神教である。 すなわち、この宗教は、一柱の神のみが存在すると主張する。
第二項 神は、 「私は妄想である」(Watashiwa Mousoudearu)という名前を持つ。
第三項 神は、「WWMM」(読み方は「ワワモモ」)という別名を持つ。 「WWMM」は、 "Watashiwa 'Watashiwa Mousoudearu'to iu Monodearu." という文の頭字語である。 「WWMM」という神の別名は、 「神聖四文字」(tetragrammaton)と呼ばれる。

[第三節]宗教多様性

第一項 「宗教多様性」(religious diversity)とは、 どれだけ多様な宗教が存在しているかという度合いのことである。
第二項 神は、人間が作り出すすべての宗教を愛している。
第三項 神は、 地球における宗教多様性が増大することを望んでいる。

[第四節]功徳

第一項 「功徳」(punna)とは、神を喜ばせる行為のことである。
第二項 すべての人間は、死後に、 「天国」(heaven)と呼ばれる場所で暮らすことになる。
第三項 人間は、生前に積んだ功徳が多ければ多いほど、天国において、 神によって優遇される。
第四項 宗教多様性を増大させるあらゆる行為は功徳である。

[第五節]万人教祖主義

第一項 「万人教祖主義」(omnifundatoresism)とは、 「すべての人間は教祖になることが可能である」 という命題のことである。
第二項 すべての宗教はフィクションである。 したがって、万人教祖主義は真である。
第三項 新たな宗教を作るという行為は宗教多様性を増大させる。 したがって、その行為は功徳である。
第四項 他の宗教と同様に、多宗教教もまたフィクションである。 したがって、「私は妄想である」という神は実在しない。
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